1998-05-15 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
これは国際的にも、本年二月に開催されましたIMOの無線通信捜索救助小委員会というのがございますが、そこにおいても、やはり条約どおりGMDSSは来年二月一日に完全実施することが必要であるということが改めて確認をされております。こういった状況でございますので、我が国としてもその方向で参りたいと考えております。
これは国際的にも、本年二月に開催されましたIMOの無線通信捜索救助小委員会というのがございますが、そこにおいても、やはり条約どおりGMDSSは来年二月一日に完全実施することが必要であるということが改めて確認をされております。こういった状況でございますので、我が国としてもその方向で参りたいと考えております。
○梶原敬義君 それから、防衛庁に対しまして通信捜索の実施の依頼を、運輸省がどうも交信が途絶えた後、大変だということで出しているんですね。これについては、私の質問では、防衛庁及び米軍横田基地の進入管制所との連絡をだれが、運輸省の管制官のだれがだれにとったのか、これをひとつ出してほしいということで質問出したんです。ところが、回答はこういうことなんですよ。
三時五十六分に、「東京ACCは直通電話回線で数ケ所のATS機関及び軍機関に対し、KE〇〇七との無線連絡設定が出来なくなったことを」つまり行方不明になったことを「通知するとともにこれらの機関に通信捜索の実施を依頼した。これらの機関には、札幌ACC、防衛庁、成田管制塔及び横田進入管制所が含まれる。」入間に聞いているでしょう、入間に申し入れているでしょう三時五十六分、何で一時間違うんですか。
それから、第二のどういう措置をとるのかということでございますが、十五分たってあるいは三十分たってなお通報がなされておりません場合には、もよりの管制機関を含めて、各種の方法により対空通信による通信捜索という行為を行ないます。
これはその後の、何と申しまするか、兵器の進歩と申しまするか、レーダーその他の通信、捜索装備のあれと申しまするか、だんだんやはり二千トン程度あるいは二千五百トン程度というものにする必要があるということになりまして、これは護衛隊群の、何と申しまするか、近代化という形で近代化されたものは、最初のものよりはトン数が多くなるということでございまして、二十五万トンと申しまするのは、現在の四護衛隊群が現在の進行の
そこで、予定到着時刻に到着しませんし、丘珠の空港事務所としては、三十分経過した後に、直ちに通信捜索に入りました。と同時に、道警あるいは自衛隊等に捜索の協力をお願いいたしました。と同時に、千歳の空港事務所に捜索救難調整本部というものを設けまして、捜索に当たったわけでございます。
そこで、その後さらに三十分ぐらいいたしましても消息が依然として不明であるということで、直ちに通信捜索を開始いたしますと同時に、北海道警、あるいは自衛隊等に丘珠事務所から依頼をいたしまして捜索を開始したわけでございます。
まず初めの第一報は十一時二十三分ごろこちらに参ったわけでございますが、丘珠の空港事務所からの連絡がございまして、横浜航空所属のJA五一六二号が滝川——滝川というところは旭川と丘珠の中間にあるところでございます、滝川上空九時四十九分に札幌タワーとコンタクトを最後に音信なし、丘珠着予定は十時七分ということで、通信捜索を開始というふうな情報がまず第一報でございました。
そこで、運輸省といたしましては、十八時三十八分、所定の手続に従いまして通信捜索を開始いたしました。それとともに海上保安庁、警察、防衛庁に捜索を依頼したわけでございます。十九時四十分、海上保安庁及び防衛庁所属の航空機二機及び艦艇二十四隻が捜索救難活動に入りました。
ここで情報がわかりますと、すぐ電話なりその他の連絡方法によって、まずいわゆる通信捜索というものを行ないます。したがって、初めの段階は通信捜索、そして関係のあるところに照会いたしまして、次第に情報を整理していき、どうもこれは事故ではないかというところになりますと、いわゆる実動部隊に対しまして、こういう状況であるから捜索をしてくれということを頼むわけでございます。
そこで、次は、航空局は五時十二分以降通信捜索をまず開始いたしました。通信捜索と申しますのは、諸種の通信計器を動員いたしまして関連の飛行場その他に問い合わせをする、あるいはレーダーの捜索を依頼するというような捜索でございます。これを開始いたしましたが、それでは消息がつかめなかったので、海上保安庁、防衛庁、警察庁に捜索を依頼いたしました。